2022/5/10

プレゼンは得意ですか?

 今日は5月10日、火曜日ですね。どうでしたか?長い連休が終わった第1日目のお仕事。私は、5月8日から「ブログを毎日書く」と決めました。


 書くためには、鉛筆なりキーボードを使って打つという作業がいりますね。これがまためんどくさいし、ダイナブックのキーボードに細かいゴミが入ってうまく打てないmkfのキーがミスタッチになる。kaと打つと「あ」と変換されてしまいます。Maも「あ」しか表示しません。おまけにブラインドタッチで打込むからまったく文意が判らない記録が残ってしまいます。なので、音声録音してテキスト変換をオートメモに任せることにしました。このオートメモっていうツールは音声録音したものをテキスト化してくれるので便利ツールで重宝しています。ところが、このシステムでテキスト化された内容の文意が繋がらなくて、困っていました。

  なんでそうなるのかな?話していることを記録してみるとこんなに訳の分からないことを発言しているのかと思うと残念でなりません。そこで、過去の購入していた上手くプレゼンする講座(大森健巳さん)を改めて聞いてみました。

 日本人はプレゼンが下手で、自信を持ってプレゼンできる人はいない。どういうこと?大勢の人の前で話す時、うまく話そうとしますよね?だから原稿を用意して、それを見ながら、俯き加減で話すから自信がなく、聞いてもらえない、受けないからどんどん鷹揚のない、つまらない話になってしまいます。ふむふむ、その通り。あなたもそんな経験ありませんか?誰もが初めは自信なさそうに話すことになるんです。 

 過去の経験から人前で話す時は、友達に話しかけるようなつもりで、自信をもって会場とやり取りをしながら話をする・・・。これくらいの心構えしか私は、持ち合わせていませんでした。

 

 人前でプレゼンするには、予めストーリーを決めて、必要なことを順序良く必要なだけ話しきる訓練が必要だと、大森さんは言う。うまく話すコツは、自信たっぷりに、心地よく、会場とやり取りしながら。これをアルファベットにすると3C、-Confident・Comfort・Communicate-

そして、ストーリーの組み立ては、G-BASHDACでつくりなさいと言う。

1)Goal  2)Before  3)After  4)Solution  5)How to  6)Demonstration 7)Act

8)Call to action

項目と項目の間はつなぎの言葉で自然と流して組み立てれば必ず意図した内容が伝わるというのです。

 

この8つの頭文字で、1番にまずゴールを示して結論を先に言って宣言するわけです。次に、解決前後はどう変化したのか解決策を示します。で、どうやって解決するのか?そして、解決の実例を説明して、その結果がどうなったのかに続いて、希少性やら期限を示して、金額と購入方法を知らせます。販売ではこうなりますが、スピーチでは個人の感想や、皆さんへのおすすめの言葉で締めます。3Cの心構えでG-BASHDACでスピーチをすれば、自信ありげな姿が印象に残ることでしょう。

 

今後原稿なしの録音時にもこの順番で話ができるように訓練すれば、テキスト化も楽になるのかなと思った次第です。ほんとにね、昨日までのブログは過去にも同じように録音してきましたが、何言ってるかわかんないんだよね。明日からは、もう少しましになることを願ってます。

頭の中で思って口で発してるんだけど、それが的確に伝わるように話してないな、ということがよくわかる。振り返れば誰かとの会話の中で意思が伝わったものだと思っていますが、実は相手は今何言ってんだろうなと思うことあるんじゃないかな?で、意思が伝わらない。意思が伝わらないから自分の思った通りの目的を達成できない。せめて意思ぐらいは伝えられたらいいのに・・・。相手が誤解してしまった、とか、そんなことがいっぱいあるんだろうなと思います。G-BASHDACに基づいてお話を組み立てて、自信を持って心地よくやり取りをしながらプレゼンテーションする、ということで、何とかやれるような自分になりたいなと思いました。


以上です