2022/6/14
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Robertからのメール |
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今日は6月14日、火曜日、9時8分です。 3時間ぐらい前にgmailで1本のメールが入りました。スウェーデンからです。私も2回行きましたけど、−2回っていうのは、2週間の間に2回行ったっていうことなのです。−その時に会った人たちではなくて、その次の世代の人達と電話会議をやっていました。Robertは今年の2月の終わりに退職しました品質保証を担当している人で、こちらの要求に対していろんな改善をやってくれました。不具合も沢山ありましたが、それでも彼はよく動いてくれて処置もさることながら対策して再発しないことをだいぶやってくれました。おかげで貢献できたのかなと思っています。その彼が就職先で電子部品の購入に取り組んでいるそうです。非常に基盤の入手が困難でリードタイムが長いらしいです。特に今は全世界的に半導体が手に入りにくい状況ですので半導体を待っていてものができる、というような状況でしょうね。その彼が思っていることは、グループに在籍していたこともあって、ぜひ品質を作り込んでジャスティンタイムに部品が入るようにしたいようですね。そのことについてのアドバイスとしては、ムダ取りをするために、まず現状を調査して、どこがクリティカルな工程になっているのかを見つけて、そのクリティカルになっている工程に対して、何が原因で、その工程がクリティカルなのかということを明らかにします。そして、改善提案を複数検討して実施します。ぜひ彼にやってほしいのは調査手順に従って、現実に今どこがクリティカルな工程なのか見つけて、その工程に対してどんな手を打つのか、それが1番大事なことになると思います。最優先すべきことは最もクリティカルになっている工程はどこなのか?原因は何なのか?それに対して手を打つ。これが工程改善やり方です。どこの産業でも同じですから、改善手順に従って対策をしてもらうと良いのではないでしょうか。そんなことを今日彼に伝えて返事をしようと考えています。 以上です。
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