2022/10/1
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なぜ、「闘戦経」を学ぶべきなのか? |
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闘戦経との出会いは、ダイレクト出版が企画した闘戦経の解説講座でした。 解説を担当したのは藤井厳喜さんで、「ワールドフォーキャスト」やほかの動画講座を受講してきました。 どの講座も説明が丁寧でわかりやすく、多くの学びを得ることが出来ました。 闘戦経の動画講座を受講したのちに、テキスト化した電子書籍の要点をブログに記していきました。 これを最終章まで読み終えたのちに、自分でも闘戦経を熟読したくなったしだいです。 闘戦経では孫子の兵法を軽くけなしています。また縄文の思想、哲学を反映してもいます。 日本古来の日本人のための日本人に適した兵法を学ぼうと思い至ったのです。 闘戦経を学んだ鎌倉武士が元寇を2度にわたって退けました。 ユーラシア大陸の多くの国が、元に滅ぼされ支配下に置かれた時代がありました。 日本だけが2度も彼らを退けることが出来たのは何故でしょうか? 当時鎌倉幕府に御所から家臣として仕えていた大江家筋の人がいました。 彼らが、源頼朝から3代に渡り「闘戦経」を教えたと言われています。 その後、北条氏の執権政治の時代にも大江氏の講義が行われました。 鎌倉幕府第8代執権 北条時宗の時代に元寇が襲来しました。 彼の采配・指揮により鎌倉武士が元寇を退けたのです。 振り返って現代です。 私たちは、中・露・北朝鮮連合軍に脅かされています。 元寇の時には、武力も、魂も備わった軍隊が侵略勢力を退けました。 明治維新の志士たちは、武力も魂も備えて外国からの侵略を退けました。 これができたのは、アジアで唯一日本だけです。 私たちは今、どんな魂をでどんな軍備で、彼らと対峙すべきでしょうか? 大江匡房卿は、私たちの為にこの本を残してくれたと思えば、学ばずにはおれないと思います。 以上です。 |
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