2022/10/2
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221002_価値ある人生100年の過ごし方 |
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10月2日、日曜日、11時00分。<価値ある人生100年の過ごし方> 人生100年と言われ、定年後の40年をどんだけ楽しく過ごせるでしょうか? その1;定年を迎えてから考える それは、早い時期から考えておくことが大事です。 できれば「その4;30代から考え」ておくと、いろんなチャンスがあります。 でも、30代は子育てや仕事の責任がのしかかってくる頃です。 「そんな先のことは、今は考えなくてもいいや。」 目の前の多くの煩悩が頭を支配して、老後のことなど考えられなかった自分を思い出します。 26歳でかみさんと結婚を機に転職。 3年目に男女の双子に恵まれ、子育てと経営者の勉強が始まりました。 なぜか、人手不足の時に双子とは、ありがたいと言われました。 人手不足が深刻で日系ブラジル人の出稼ぎ労働者を争うように受け入れていました。 私のいた会社も彼らを1家で受け入れてその在留手続きを担当しました。 1989年、平成元年10月のことです。 ベルリンの壁が壊れて冷戦時代が終わります。 日本では、この年の暮れに日経平均3万8,915円の歴史的最高値を付けました。 「ジュリアナ東京」でバブル経済を謳歌していた時代です。 会社では生産の工夫もあって2年連続で経常4千万円を超えていました。 そのかいあって、もらったボーナスを個人年金にあてたことを覚えています。 一括で100万円預けて利率が5.5%、60歳まで塩漬け。 何度も解約したくなりましたが、やりくりして我慢しました。 これが、およそ500万円に膨らんだ。 これを70歳まで毎年固定した年金として支払われます。 当時は正しく理解していませんでしたが、これをやっておいてよかったと思います。 30歳から30年間複利で計算すると100が500に化けたのです。 複利の力は、後半の10年間で大きく加速するところにあります。 30代でおぼろげに掛けた個人年金は、今60を過ぎて資産の補助になっています。 人生100年と言われ、定年後の40年をどんだけ楽しく過ごせるでしょうか? 「その4;30代から考える」べきは福利を効かせた資産づくりです。 今の時代の金利では無理です。 今なら、米国株の情報誌を採って優良株への継続投資がおすすめです。 そのお話は、別ブログ「ウォール街は・・・」をご覧ください。 以上です。 |
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