2022/10/26

221026_価値ある人生100年の過ごし方

221026_価値ある人生100年の過ごし方

人生100年と言われ、定年後の40年をどんだけ楽しく過ごせるでしょうか?
その1;定年を迎えてから考える
その2;定年を迎える3年前に考える
その3;50歳から考え、行動する
その4;30代から考える

 前回は「その1;定年を迎えてから考える」ということで、学んだ後に起業したことをカミングアウトしました。


今日は、「その4;30代から考える」の反省とおすすめをお伝えしたいと思います。

当時のことを振り返りながら主語は「私」と思ってください。

 30代は、子育てやら仕事に目一杯打込むことが出来る体力と、回復力があります。そして何より、定年までの時間がたっぷりとあります。この時間を使って何も考えずに、気付いたら億の資産家になっていた。などという、信じがたいお話を今からします。

 時間をかけて億になる手品があるなら、あなたもやってみたいと思いませんか?さぁ、ここからは、中学生の算数の時間です。

 あなたも大好きな金利の話です。

なに、金利?

0.002%/年の定期預金の話か?

そんなんで、億にできるのか?

はい、無理です。

金利は7~16%、時には30%を超えるものもあります。

はい、米国株投資です。

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定額で積み立てて5千万円を超えるのが18.7年後。

これがさらに5千万円加えるまで5.8年、1億円越えになります。

さらに2億円まで5.6年です。

複利の力は、時間をかければ大きなパワーになって帰ってきます。

学卒で25年間、定額の約6万円投資を頑張ると

48歳で億万長者になりますね。

さて、これは金利が12%の時です。

12%の長期投資を実現するためには、

良質な優良株と、成長株が少しあれば

もっと速いペースで実現も可能でしょう。

コロナショックの後に始めたある投資家は

2年後に48%リターンを得た方を知っています。

この方は、700万円を1,100万円にしたそうです。

その後は、4%くらいの成長とのこと。

やり方はあるのですが12%成長は充分可能で、

そんなに頻繁に株を動かしたわけではないそうです。


たまたま、コロナショックで株価が底を打ち、

そのタイミングで買うことが出来ただけです。


若いうちの計画的な行動が後に自分を楽にさせてくれるのです。

時間と複利の力は、膨大です。

さあ、どう考えて行動するべきでしょうか?


以上です。