2022/10/31

221031_価値ある人生100年の過ごし方

221031_価値ある人生100年の過ごし方


人生100年と言われ、定年後の40年をどんだけ楽しく過ごせるでしょうか?

その1;定年を迎えてから考える

その2;定年を迎える3年前に考える

その3;50歳から考え、行動する

その4;30代から考える


 前回は「その4;30代から考える」ということで、“若いうちの計画的な行動が後に自分を楽にさせてくれるのです。時間と複利の力は、膨大です”。とお伝えしました。


今日は、「その2;定年を迎える3年前に考える」について考えてみたいと思います。

当時のことを振り返りながら主語は「私」と思ってください。


“定年を迎える3年前に考える”方は、とても多いと思います。

なぜなら、30代に憧れの持ち家を買い、

40代半ばから子供の学費が多くなり、

50代半ばで、やっと子供が就職して

学費の負担から解放され

持ち家のローンが退職時に終わる。

目の前のお金がザルから流れ出ていくのを

眺めながら、わびしい財布の中身を眺める。

そんな時とお金があっという間に流れていくのです。

だから、“定年を迎える3年前に考える”というより

やっと金欠のプレッシャーから解放される頃なのです。


仕事では、中間管理職についていれば上下の狭間で

言いたいことも言わずに、我慢、我慢して心崩れていませんか?

少し、ゆっくりさせてくれと言いたい57歳のころでしょう。


そうなんです、この時期に適切なアドバイスをもらえる

メンターがいればいいのですが、

なかなか適切にいろんな条件で

アドバイスをもらえることはないのです。


なので、この定年3年目では、なんとなく問題の先送りで

再雇用を選択することになるのでしょう。

それでもいいのです、じっくりと60歳からの

30年間をいかに楽しく過ごせるようにできるか?

アドバイスを求めてください。

1人では、情報が偏ります。

いろんなケースをよく知っている方に、

有料でいいので頼ってください。


そして、的確に自分の願望を明らかにして

自由な心を保って過ごしていただきたいのです。


60歳以降の人生は、誰かに頼らずに

自分の自由な心を広げて生きていくことが

最も長生きできる秘訣だと思います。


不安なことは、このブログのどこかにあるe-mailあてに

返信してくだされば、お答えしたいと思います。


以上です。