2022/11/4
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221104_価値ある人生100年の過ごし方 |
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221104_価値ある人生100年の過ごし方
人生100年と言われ、定年後の40年をどんだけ楽しく過ごせるでしょうか? その1;定年を迎えてから考える その2;定年を迎える3年前に考える その3;50歳から考え、行動する その4;30代から考える
前回は「その2;定年を迎える3年前に考える」ということで、“的確に自分の願望を明らかにして自由な心を保って過ごしていただきたいのです”。とお伝えしました。 今日は、「その1;定年を迎えてから考える」について考えてみたいと思います。 当時のことを振り返りながら主語は「私」と思ってください。
“定年を迎えてから考える”方は、それだけ余裕があったのかもしれません。 なぜなら、30代に憧れの持ち家を買い、 40代半ばから子供の学費が多くなり、 50代半ばで、やっと子供が就職して 学費の負担から解放され 持ち家のローンが退職時に終わる。 それでも、特に慌てることなく 定年を迎えてから考えれば良かったわけです。 貯えも、 定年後30年くらいの自分のしたい仕事も 健康も 友人・家族・地域の繋がり等、 何も心配がないのは、素晴らしいことです。
そんな方には、70代に後悔しないために 60代にやっておくと良いことを考えてみたいと思います。
1)やってみたかったことは、必ずやっておく 2)筋力を落とさないように努める 3)頭を使うことを習慣化する 4)地域や仲間との接点を維持構築する 5)固定費の見直しと生活費削減 6)断捨離でなるべく持ち物を減らす 7)生涯続けられる生きがいや趣味を持つ 8)70代を生き抜くための計画を準備 以上の8つのことを着実に進めて70代を迎えることが出来ると良いですね。
以上です。 |
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