2023/2/13
|
|
230213_価値ある人生100年の過ごし方 |
|
230213_価値ある人生100年の過ごし方 人生100年と言われ、定年後の40年をどんだけ楽しく過ごせるでしょうか? その1;定年を迎えてから考える その2;定年を迎える3年前に考える その3;50歳から考え、行動する その4;30代から考える 前回は、「問題意識を持った人がまず自己の確立をする必要があります。自分の生き方はどうするのかをまず定めて、走り出し、緩急の走りの中から最適な在り方を、人生100年の生き方を示していきましょう。」茹でがえる前にできる事があるはずです。 <第1章長い生涯>から 2007年生まれの方の半数が獲得する生涯は、G7各国の中で日本がダントツで「107年」。他は104年、ドイツ102年が7番目。それでも100年を超えています。理由は、サミュエル・プレストンの研究が最も良いらしい。所得の上昇と栄養状況の改善があげられています。具体的には公衆衛生分野の技術革新だそうです。さらに踏み込むと、感染症対応、医薬品、予防接種などの技術革新が進んでいることが要因だそうです。 では、人は何歳まで寿命を延ばせるのか?現在の見通しでは120歳までは可能とのこと。でも、今の社会通念の様に定年60歳、以降はご自由にそして65歳からは年金暮らしで何とか生きて行ってねと言われてもね‥…。だからこそ、1人1人が自覚をもって残りの40年間を有意義に豊かに暮らせることを考えなければなりません。日本の政府に何を期待しても、裏切られるばかりです。自らのために自らの人生を演出していかなければならないのです。年金は、孫のお小遣いくらいに考えておきましょう。少しだけ長く知恵を使って生きてきた証を伝え残すことを資源にして収入にすることが大事になるでしょう。 以上です。 |
|