2022/12/23

Z_ウォッチャー221223

Z_ウォッチャー221223

 

今朝は、酷く冷えこんでいます。

朝2時30分くらいに目覚めて―昨日寝たのが20時30分くらい―眠れない。一気に眠られたから睡眠時間は充分。インスタ見るとますます眠れなくなるからボーッと思いつくままにしていた。昨日の記事から、財務省がまたしょうもないことを言って、お小遣い帳がマイナスだと騒いでいるらしい。マクロ経済どころか、経営センスのない僕ちゃんが“お小遣い帳を見ては、マイナスが多いのでマイナスの無いようにバランスをとることが最優先だと言う。お小遣い帳は、明治初期から使ってきたものなんです。歴史があるんです。これまでのやり方に間違いはないんです。”だそうな。

 

 官僚社会の中でエリート意識だけで生きてきた僕ちゃんお嬢ちゃんたちが何をやらかすのか?財務官僚とはどんな人種で信頼できるのか?いずれインタビューや合コンも交えて、どんな生体なのか明らかにしていきたいと思います。

 

 まずは、彼らの省庁理念から明らかにしてまいりましょう。HPを覗いてみましょう。

 

国の信用を守り、

希望ある社会を

次世代に引き継ぐ



キャッチフレーズでしょうか?

さらに、「財務省のしごと」というマンガPDFがあった

のでDLしてみました。

<財務省の役割>

財務省は

お金という面から

行政を支え、国の信用を守り、

希望ある社会を

次世代に引き継ぐために

仕事をしているんだよ!

 

判ったような、何言ってるか判らない漢字にルビを振って

小学生にもわかってもらおうとしています。

ここで「モッフー」なるナビゲーター・キャラクターが現れて解説します。

偉いおっさんが現れて解説するよりましですからね。

 

「財務省は、暮らしを支える社会保証や教育・公共事業などの予算、国民から集める税金、海外との取引にかかわる為替や関税など…‥国のお金が必要なところにバランスよく流れるよう、社会の基盤づくりを担っているんだよ!」

B子「お金という面から行政を支えているんだね」

Mof「そう!今ある日本の形をより良い形で将来に引き継ぐことを目指しているんだ!」

<財務省のしごと>

・国の予算づくり

・国の税金の仕組みづくり

・経済の動きの調査

・国債の発行・管理

・国のお金の貸付・財政投融資

・国の財産・・・・・(たぶん動詞は「管理」)

・紙幣・貨幣・・・・(たぶん動詞は「発行」)でも、紙幣の発行権は日本銀行にしか与えられていないから、この記載はウソ

・国際金融システムの安定

・貿易品の税金の市悔い作りと密輸入の取り締まり

 

<国の予算>【主計局】

主計局が担当する国の予算づくりについて解説しています。

予算には歳入と歳出があります。歳入は、お金を集めること。

歳出はお金を必要なところに使うこと。

国の政策に基づいて各省庁と相談しながら歳入と歳出のバランスを考えて必要なところにお金が回るよう工夫しているんだ。

グラフ中程度の精度で自動的に生成された説明

 

ここで財政の話が出てくる。

ワニの口の様に借金が増えている

財政状況と出納状況グラフを

見せるが、バランスシートは

見せない。純粋な子を騙して

いますね。









B子「でもその借金はどうなるの?」

Mof「毎年借金を続けた結果、国の借金総額は急速に積み上がっていて、このままだと将来の日本を支える子どもたちに重い負担を先送りすることになるんだ」

B子「財政赤字って聞いたことあるもんね‥‥」

A夫「日本の未来のためにもみんなで財政を議論していく必要があるね」

 

はい、騙されていますね。

<国の税金>【主税局】

税金の決め方、使い方を解説しています。

タイムライン が含まれている画像自動的に生成された説明

  1. 税金の決め方使い方は国会議員が国会で決めている

  2. 主税局は税金の仕組みについて議案を作っている

 

<消費税は何で必要なの?>

「・・・・社会保障(医療・年金・介護・子ども・子育て)に使われています。」

  1. 税制全体のバランスをとるため・・・・・・所得増加でそれまでの税制が不適合

  2. 個別間接税の問題点を解決するため・・・・物品税を明確に区分できなくなった

  3. 高齢化社会の財源を確保するため・・・・・納税しない年寄りが増加

 

<日本と世界の経済を見通す>【大臣官房総合政策課】

・下記の課題についてエコノミストや関係当局を日々意見交換を行っている

 {人選は財務省に言うことを良く効く発言力のある大学教授・経済人・マスコミ}

  1. 財政投融資

  2. 税制

  3. 予算

  4. マクロ経済政策

 

<財務省の組織図>

スクリーンショットの画面自動的に生成された説明

以上です。