2023/2/10
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Z_ウォッチャー230210 前回は“どうやってZの鼻を明かしてやりましょうか?「鼻を明かす」とは、<だしぬいたり思いがけないことをしたりして、優位に立っていた相手を驚かせる。>ことを言います。つまり、恐喝・揺さぶりではありません。Zの優秀な頭脳を正しく使えるように導いてあげましょうということです。” 鼻を明かす要領を心得ている方は、高橋洋一教授でしょう。国家の行く末に投資して、永遠に発展できる国を作るためには、どんな国家観を持ち、どんな理念を掲げて国を作るのかを語ることが出来なければ誰もその旗の元に集まってきません。官僚には、国家観や理念などあろうはずがなく、考えていることは、わずか20年先の自分の退職金と天下り先での収入と2回目、3回目の退職金を分捕る器作りだけです。国民の幸せやこの国の存亡などまるで頭にはありません。 しかし、残念なことに、彼らが思い描く未来は今投資しなければやってきません。そのことが見えていないのです。日本は地政学的に見て東側には、広大な海の守りがあり、その向こうに同盟関係のある米国が控えています。しかし、西と北側には熊と狐とパンダの衣を着た虎がいます。三方面で同時に攻められれば北海道は熊に、佐渡石川新潟秋田、青森は狐に九州以南は虎に攻められることでしょう。大事なのは、攻めさせないことです。攻めると、とんでもない報復が自国に向けられると自分の政権が危うくなります。やったらやられることを天秤にかけてどの国も勝機を見定めるのです。 そんな切った張ったの世界を知らないお坊ちゃんが簿記のことも理解せず国家財政を取り仕切っていいるのです。その彼らが、ワニの口理論を翳して国民に脅しを加えて、自分の天下り先を潤わせることに脳みそを使っています。こんな愚かなことをされているこの国は、なんとみじめなことでしょうか?奴らは資産を隠してお財布の出入りだけで鬼のように借金を減らせというのです。一方の巾着には、何が隠してあるのでしょうか? こんなことだから、スペースジェットは一昨日に事業撤退を決めてしまい、国産戦闘機の開発にもつながらないことになってしまうのです。Z主導の道のりの先には、国家存亡がかかっているのです。ゆでガエルになる前に、Zを熱湯に中に放り込んでしまうくらいの気迫で彼らを追い詰める必要があります。 イーロン・マスクを凌ぐ資金力と調達力をもって、国家のあるべき姿に向かって裏で手綱を引けるような人物はいないだろうか? つづく
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