2023/10/8
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Z_ウォッチャー231008 |
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前回は“何か、心すべきあるべき仕事の目的を間違っていないのか、トップ自ら反省しトップダウンの活動を始めてもらいたいものです。”トップダウンのトップとは、行政の長、内閣総理大臣です。前回の記事が6月だったです。このころ7月半ばに総選挙かとさえ言われていたことを覚えているでしょうか?しかし、自民党内部調査で40議席失うとの予測が出てキッシーは日和り、衆議院解散を先延ばしにしたのでした。そして、今日10月8日日曜日になっても状況は同じかさらに悪くなっています。内閣改造しても支持率は下がらなかっただけで改善の兆しはありません。この状態で10月20日には臨時国会が召集されます。補正予算を通過させたところで解散すると見込まれていました。しかし、直近の自民党内部調査で議席を失うことが見込まれているので解散できそうもありません。どんな手を打っても内閣支持率を改善することもできません。自民党はすでに左傾化してボロボロ。4つのご主人に仕えるビビりになってしまいました。米国バイデン民主党、中国共産党、財務省、マスコミこの4つの意向をうかがいながら政権を維持しようと企むので、矮小な政策と人事しか出てきません。完全に保守を忘れた日和見政権となったのです。こうなれば、財務省はこのタイミングを逃さじと、次々と自分たちの省益を伸ばしてくるのです。キッシーの家系図を見てみましょう。 この家系図を見ると衆議院議員の財力を支える閨閥家系と判ることでしょう。さらに財務官僚を加えて書くと、従弟・叔父のラインに多くの名が連なってきます。今回は政治家と財界の視点で書いてあります。この方々が集まって住んでいるマンションがあるらしいです。こんな家族関係の中で、財務省に盾突いて政治ができるわけがありませんね。冠婚葬祭のあるたびに顔を合わせた時に間の悪くなるような政治をしていれば、毎日が針の筵に座っているようなものでしょう。官邸住まいではありますが、休日は我が家に帰ることでしょうから。ご近所から冷たい仕打ちを受けないような仕事をすることになるのです。 この1週間は、減税を匂わせた話題を振りまいています。自民党幹部からまたキッシー本人の記者会見もありました。2つの目的と5本の政策を9/25に記者会見で発表しました。 目的1. 物価高に苦しむ国民に対して、成長の成果について適切に還元を行う 目的2.日本経済が、長年続いてきたコストカット型の経済から 30年ぶりに歴史的転換を図る
具体策は10月末をめどに方策が各大臣から示されることでしょう。こんなに細かいことをくどくどと言わずに面倒な手続きなしにできることがありますよね。すでに導入済みのデータ変更の一操作でできてしまう消費税減税です。過去の税率変化に伴い国からの補助金をもらってシステム化されたレジでは、数値入力を変えるだけで簡単に全部の商品の税率を変更できるようになっているのです。税率を変える前後で買い控えが発生するなどと、屁理屈を並べても無駄です。すでに仕組みに投資してあるので税率の数字変更は簡単なのです。 財務省では税収が大幅に見込みを超えて入金されているので取りすぎた税金を返却するなら、みんなに一律消費税を下げて可処分所得を上げてくれればいいのです。どんな多くの柱を並べるよりも経費をかけずに国民のみんなが喜ぶ、不公平感のない政策だと思うのですがね。財務官僚に取り囲まれて生活するキッシーは「増税メガネ」と揶揄されています。これにたいそうご立腹で、眼鏡をはずして会見するような場面もあったやに聞き及びます。今年の所信表明では、大胆な少子化対策などと発表していましたがこれまで聞こえてきたのは、蚊の飛ぶような小さな音で刺っても来ないような対策がいくつも並んでいました。全く心に響かないので、何一つ覚えていません。 でもがんばれキッシー、羽とわずかな在任期間しかないのだからどんな大法螺を吹いてもいいから影響が出ないうちに官邸の荷物をまとめ始めたらいいと国民の声が刺さってくるのです。 以上です。 <<span style="font-weight: 400;"> </span>https://www.mof.go.jp/ |
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