2023/12/10
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Z_ウォッチャー231210 |
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Z_ウォッチャー231210 前回は“考えられる可能性で状況を整理してみました。簡単に未来を予測すると日本の政治が今から3ヶ月間でなすべきことがよくわかってくるのではないでしょうか?日本はバイデン民主党に言われるままのリーダーをすげ替えて、自身の意思を持った強いリーダーの登場を待っています。これにより、
新しいリーダーには、こんなシナリオを描いてほしいものです。” 以下は、11/25のブログでシンプルに予想した内容です。その後の様子を辿ってみます。 1)米国は、大統領選挙に向かって政治が進んでいる。 ⇨RKJが民主党からではなく無所属候補として大統領選に出馬予定。民主党票が割れ、バイデンの当選見込みは大きく下落。トランプ大統領の再当選が有力となっている。 2)ロシアは、ほぼウクライナ戦争を勝利で終えようとしている。 ⇨戦闘らしい戦闘は行われず。資金援助も軍医援助も見通しが立たず、ゼレンスキーは窮地に立たされている。日経新聞‘23年11月8日<ウクライナのゼレンスキー大統領とおよそ30分間電話で協議した。両首脳は日ウクライナ経済復興推進会議を2024年2月19日に東京で開催すると合意した。会議で官民を挙げた協力を打ち出す。>馬渕睦夫さんの言葉を借りれば、まだ終戦合意もないのに、なぜ復興などと言えるのでしょうか?大体、今の自民党や内閣支持率を考慮すると、来年2月にはキッシーはいないのではないでしょうか? 3)ウクライナ国民は、戦闘にはもう限界と考えているでしょう。 ⇨ゼレンスキーに自分の命を預ける国民はいなさそうです。 4)イスラエルvsハマスは、イスラエルの圧倒的な火力の前に休戦に向かっている。 ⇨イスラエルは徹底的にハマスを叩くつもりです。2度とミサイルテロなどできないようにするつもりです。 5)日本国内は、キッシーの意気地のない政治に飽き飽きしている。 ⇨12月に入ると東京地検特捜が動いてパー券売上げの還流事件が政権を脅かしています。12月8日の国会答弁をめぐって松野官房長官の政治資金規正法の基づいた収入記載がないと追求されています。松野更迭で人事を探っているようです。 6)台湾総統選挙は、野党が分かれて立候補しており頼清徳副総統が有利に選挙を進める。 ⇨見通しどおりに進んでいます。中共は、総統選挙よりも総統を動きにくくする国会議員選挙に重点を置いて浸透工作を進行中とのことです。総統提案の議案を阻止して国会を混乱させて指示を失墜させることで人心を失わせる工作を戦略にするつもりでしょう。 7)北朝鮮は、ロシアと中国のバックアップにより南へ進行する可能性がある。 ⇨これは見込み違いで南が北に侵攻するとのこと。その事が8/18キャンプデービッドで話し合われた模様。南が進行した時、日本がバックアップしろよ、米国はできないからなといったところでしょう。米国のバックアップなしに、日本が南をバックアップできるでしょうか?だから、南が北を侵攻する事は想定できなかったのです。 8)米国は、中国の軍事作戦には反対しつつも自ら軍隊を動かすことはできない。 ⇨バイデンは中共に尻尾を握られているので動けないでしょう。ただ、選挙対策でわずかに反撃する事はあり得ますが、中共に知らせて被害が出ないようにやるでしょう。 9)総統選挙後の台湾は、中国の脅威に対して日本と同盟関係を結ぼうとする。 ⇨この見通しは揺るぎませんが、台湾を脅すために、尖閣や与那国島に上陸する=日本有事の方が先ではないでしょうか?日本政府は弱っちいから尖閣や与那国島は見捨てるはずと中共は読んでいるのではないかと思います。 10)台湾の総統選挙で内部工作に失敗した中国は、台湾併合に向け臨戦状態にする。 ⇨戦闘行為は、台湾よりも日本向けになると思われます。見通しは上記しましたとおり。 11)中国は、国内経済がますます苦しくなり国民の不満が頂点に達する。 ⇨政変は興るでしょう。ただし習近平政権が変わったとしても世界の目は大して変わりません。中国は『市場』なのです。市場は、崩壊しませんから。 12)自民党は、12月中に党内国会議員選挙により新総裁を決める。 ⇨これは、現実味を増してきています。自民党都合で短期政権を立ち上げて来年の9月総裁選挙までを担うことにするでしょう。 13)日本は、1月通常国会開会時に国会を解散して選挙に入る。 ⇨解散はありません。そのことよりも内閣総辞職の上で新内閣による短期政権ができると思っています。単位政権は9月の自民党総裁戦で本格的な組閣を行うでしょう。その後、海戦総選挙になると思っています。 14)ウクライナ復興会議は、国連にゆだねることにする。 15)日本から持ち出されようとしていたウクライナ復興財源は国連が決める。 16)バイデンのごり押し復興資金を米国議会がストップしキッシーの 議会演説はなくなる キッシーの議会演説はもう既になくなっていると思われます。なぜなら、CIAは財務省と東京地検特捜に徹底調査と命令をして政治資金不正を暴きCIAの言いなりにできる政権を作るつもりでしょう。その表れが現在進行中の<パー券売上げの還流事件>です。清和会を叩いて有無を言わせずに、宏池会に次の傀儡総理を選ばせるのがその目的です。上川か宮澤かを選んで短期政権を作ってウクライナ復興財源を出させる事がバイデンの目論見です。 ここで高市総裁の目はない方が彼女と日本のためかもしれません。9月の総参戦で高市さんが手を挙げれば御輿を担ぐ議員が増える工作も必要でしょう。また、保守を求める国民運動が盛り上がってきているのも来年の夏以降ではないでしょうか?日本保守党が陣営を整えて地方にも国にも人をごっそりと送り込んでくることを期待しています。 以上です。 <<span style="font-weight: 400;"> </span>https://www.mof.go.jp/> |
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