2023/12/22

Z_ウォッチャー231222

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 前回は“キッシーの議会演説はもう既になくなっていると思われます。なぜなら、CIAは財務省と東京地検特捜に徹底調査と命令をして政治資金不正を暴きCIAの言いなりにできる政権を作るつもりでしょう。その表れが現在進行中の<パー券売上げの還流事件>です。清和会を叩いて有無を言わせずに、宏池会に次の傀儡総理を選ばせるのがその目的です。上川か宮澤かを選んで短期政権を作ってウクライナ復興財源を出させる事がバイデンの目論見です。

 ・・・中略・・・保守を求める国民運動が盛り上がってきているのも夏以降ではないでしょうか?日本保守党が陣営を整えて地方にも国にも人をごっそりと送り込んでくることを期待しています”日本のリーダーは誰なんでしょうか?権限は権威ある天皇陛下からいただきます。天皇陛下は、国民から選ばれた代表の長になった内閣総理大臣に権限を委譲して政治を任せているはずです。それを今の状況は、財務省の役人が職務を通じて得た情報をもとに警察力を使って内閣構成する大臣を捕まえようとしています。財務省は、誰が動かしているのでしょうか?財務大臣はどんな指示をしているのでしょうか?鈴木財務大臣はキッシーの親戚です。そして、キッシーは財務官僚一族に囲まれたマンションに住んでいるのです。一族が集まれば、首を短くして官僚親族の話を承っているのでしょうか?


 政治家も官僚ももう一度役割を見直したらいいじゃないでしょうか?政治家は国会なら立法府に所属します。内閣総理大臣は行政府に所属し、財務省の官僚は内閣に指揮下にあります。また、検察は法務省の管轄であり行政府に所属しています。立法府にいる国会議員が政治資金規正法を作りルールに従ってお金の出し入れを決めています。自分で決めたルールを守らない議員が蔓延っているのは大いに取り締まって、ルールの綻びを正しく縫い合わせてほしいものです。

 財務官僚も何が仕事でしょうか?財政を健全に保ち、次世代の国民に国の資産と文化を引き継ぐこと。財務省の解説から“お金という面から行政を支え、国の信用を守り、希望ある社会を次世代に引き継ぐために仕事をしている。”のだそうです。しかし、安倍晋三回顧録に出てくる官僚の言葉とは随分違っていますね。安倍さんは、「財務省の意志を通すためには総理大臣を下すことなどなんとも思っていないようだ。」との記述があります。総理大臣を下すことは、“お金という面から行政を支え、国の信用を守り、希望ある社会を次世代に引き継ぐために仕事をしている。”といった目的に繋がっているとは思えません。内閣総理大臣は、国民の生活が安全で豊かであることを保障すべきなのですが、中長期にわたって目的に向かって正しく行政運営を進めているのでしょうか?総理大臣を下すことを画策するような財務省をコントロールできないようでは、日本の統治機能はどこかバランスを欠いているのではないかと疑います。国会議員のことを見下している財務官僚のことを聴いたことがあります。財務官僚の心得も間違っていますが、国会議員もマクロやミクロ経済で財務官僚に言い負かされることないように基礎知識を頭に叩き込んでおいてほしいものです。少なくとも、財務バランスシートやグループ決算の積み上げについて知っていてほしいです。

 そのうえで、現状の経済状況と今後の見通しのうえで正しい経済対策を論じられるだけの力量をもって、国会に臨んでいただきたいと思います。 行政府、立法府ともに牽制し合いながら議論を戦わせて、国民不在の政治と行政がどんどん腐りながらどこかの国に操られていくことだけは避けてもらいたいものです。


以上です。


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