2024/1/16
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Z_ウォッチャー240116 |
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前回は“震災対応予算は令和6年度予算に追加して議論していただくなどと言っているキッシーの態度がその表れです。1月22日から通常国会化開会する冒頭に第2次補正予算を提示して即日採決して、即効性のある予算の裏付けのある行動をしてもらいたいものです。スピード違反の震災地域対応は、被災者と国民の望むところ。政治家は、そんな法律違反を堂々と行って税務調査逃れをしてもらいたいものです。”法律違反をするなら脱税ではなくスピードオーバーな速さで道交法違反する勢いで2次補正予算を可決すべきだと望みます。来年度予算などに放り込んでからでは、すぐに使える予算にならないばかりか財務省の醜さをあらわにして内閣不信を招くばかりです。どんな大災害であっても決して金を出さないぞと示しているようです。 霞が関は、すでに目が霞んでしまったのでしょう。能登半島の惨状を知ればこの地震が阪神淡路大震災レベルの災害だと気付いているはずです。冴えた眼の官僚が簡単には国庫から金を出させない姿勢を示しているように感じます。「ここで1兆円でも二次補正予算を出せば岸田君、ウクライナ支援には出せる金ないよ・・・・。アメリカ議会の登壇は無理かなぁ~~?」そんな囁きがキッシーには聞こえているかもしれませんね。 東京特捜が昨年9月に集められて進めてきた裏金調査はここにきてひと段落して終了を迎えるようです。愛知3区の池田議員の逮捕で幕引きをし現職議員をお縄で繋がないようです。大風呂敷を広げて清和会をボロボロにして弱体化させることが目的だったかのようです。この様子ではキッシーが政治刷新本部を立ち上げても何も決めないまま有耶無耶にして再発防止などとても覚束無いでしょう。 3月には確定申告の期限が迫ってくる中で見解の違いで納税についてもめる税務署が増えるでしょう。納税者側は、脱税が明らかな議員を放置して我々から税金を奪い取るとは何事か?と詰め寄る経営者が多発することでしょう。脱税は法律違反です、率先して偉い人から捕まえてもらいたいものです。なぜ議員は許されるのか?なぜ、議員を取り締まる法律は緩いのか?かつて立法府の構成員には法律を侵すような人はいなかった、しかし今は先輩議員の指導のもとに堂々と脱税をして、それが当たり前のような顔をしているのです。こんな議員に誰がした?有権者たる国民です。国民は気を取り直して、正しい人を選ばなくてはなりません。国家と国民の繫栄を真に願い遂げられる人物を国会に送り込んで舵取りを任せたいものです。 以上です。 |
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