2024/3/2

Z_ウォッチャー240302

 前回は“今こそ、富国強兵を打ち出して国家と国民を強くしていかなければなりません。それを推し進められるのは、目覚めた国民の主導による政治改革です。いじめっ子にいいように言われ、手を出されて卑しく遜って金だけむしり取られているような与党政権のはしごを外してやりましょう。国民は怒っているのだぞ、日本国民を怒らせると恐ろしいことになることを思い知らせてやりましょう。” 昨日と一昨日2日間に渡って国会で政治倫理審査会が開かれました。自民党清和会、志師会(二階派)の関係議員と岸田総裁が出席してパーティー券収入を裏金化させたことについて質疑が行われました。確信のその金はどこに流れたのか?なぜ、裏金化して平気だったのか?誰も答えません。もう国民は自民党に票を投じてはなりません。これと裏腹に東京株式市場は最高値を更新し4万円にあと一歩のところまで来ています。

    土曜日にもかかわらず、衆議院の予算委員会が開かれて予算に的を絞った集中審議が行われています。最終日にもかかわらず、予算の内容にやっと入り込んだ審議をしているとは、なんと情けないことでしょうか?

 どうにも腑に落ちないのが、能登半島地震関連予算が補正で出てこなかったことです。しかも、裏金問題で審議時間を採られて日程が詰まり、土曜日にもかかわらず国会を開いて何としてでも予算案を年度内に成立させたいとのわがままな地団駄総理の姿が浮かんできます。質問にはすべて総理が答えるという姿が、いかにも閣僚にそっぽを向かれているようにしか映りません。

 こんな総理なら自在に操って楽なのが財務省でしょう。大臣はヨボヨボの鈴木俊一氏。何とも国民の側からは頼りなく、財務省からは操り人形にできる頼もしい大臣であることでしょうか。財務省がいい気になって国を操り全体主義国家へ向かっていくように感じられます。自信を失った選挙互助会政党は、人を入れ替えて党の立て直しをしなければ国が危ういでしょう。そんな危機感を持って党本部にモノ言う議員は少なく、国民生活は移民に占拠されて行ってしまうのでしょうか?

 頼りは日本保守党の台頭でしょう。彼らっが国会で暴れて、議員をシャキッとさせてくれる日を待ち望んでいます。

能登半島地震の道路状況を前回と比較してみましょう。
   先週に比べて日本海側の通行止めが減ってきています。しかし、復旧が進めにくい箇所が今通行止めの表示が残っているところなのでしょう。一日も早く復旧できることを期待しています。
 
以上です。