2024/4/1

Z_ウォッチャー240401

前回は“Zも親中、経産省も親中、与党も親中で日本はC国に戦わずして負けてしまう道をひたすら歩んでいるのです。高笑いしているのはクマのプーさんですね。日本人を騙すのは、簡単で障害を取り除きさえすれば孫子の兵法通りに戦えると踏んだのが2022/7/8暗殺事件なのでしょう。もう、私たちにはXデーが迫ってきています。次の選挙そして次の総選挙で正しい人材を国会へ送り込まなければなりません。そうでなければ、抗うこともできずに国体が壊れてしまうのを、指をくわえて見ていることしかできなくなるかもしれません。それが、今の私の危機感です”もう抗おうにも、がんじがらめに絡め取られているのが、自民党でしょうか?党内からかくあるべきといった声が集団となって訴えている話を聞きません。まさに、選挙互助会の集団で「今だけ、金だけ、自分だけ、票だけほしい」腐りきったただの大企業です。

 平成6年度予算が可決されて、

予 算 規 模 ;   112兆円

国 債 償還費;     17兆円

新規国債発行;     10兆円

長期債務残高;1,315兆円

  Z界隈は長期債務残高をしきりに訴えています。

  令和4年度の期末貸借対照表によれば純資産額が421.8兆円で財政的に何も騒ぐ必要のないことがお分かりいただけるでしょう。大体累積国債の発行は国内の何かへの投資で、年を追うごとに償却費を込みで考えるべき。国債残高は、投資と考えれば償却費を入れて相殺して考えなければならないはずです。単純に借金という考え方は間違いです。こと国の財政を考えるときには、マクロ経済で考えなければならないはずです。下のグラフは令和6年1月19日内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部発行のものです。

 余力があるうちに、地力をつけなければなりません。過去32年間を振り返ると米国の国力はどんどん落ちてきています。さらに、アフガニスタンからの撤退、ウクライナ支援、ハマスの蛮行に対するイスラエルの反抗にも米国は消してうまい対応ができていません。それは、この30数年間のうちに米国は戦略核をちらつかされると、どうしても強く軍事作戦に打って出られないのです。さて、そこで、東アジアの状況を確認してみますと。

 西、北西、北に敵国がいます。彼らは、戦略核をちらつかせることができる国です。彼らが、何か軍事同盟を結んで協同して軍事行動を取ったら、どこかにひとたまりもない国が2つあるのです。もちろん、戦略核攻撃をちらつかせてきます。米国は何もできません。だから、弱っちい国は、時間を決めてできるだけ早く敵国に対抗できる何かの力を持たねばなりません。それは、強い戦力に基づいた外交力であり、仲間づくりであり、ハッタリをかませられる何かの力です。

 このことを考えれば、国防にはZを外してどんな計画がいるのか早期の立案と早期の国会承認が求められます。準備には時間が必要です、そのことを今の代議士は理解しているでしょうか?

  能登半島地震の道路状況を前回と比較してみましょう。

先週に比べて能越自動車道が、また通行止めになっています。